新しく仕事用のブログを開設しました。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 3月 30, 2023 これまで1つのブログで趣味も趣味以外も投稿していましたが、趣味とそれ以外を分けることにしました。こちらのブログでは、仕事上役に立った知識や経験、フリーランスをやる上でタメになることや、確定申告の情報などを扱っていければと思ってます。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
初めての消費税納税 - 4月 19, 2024 インボイスによる消費税納税が先日、口座から引き落とされました。 年間の売り上げが1000万以下の免税事業者だった私ですが、 昨年10月からスタートしたインボイスに対応するため泣く泣く課税事業者となり インボイス登録を行いました。 そして今年始めに行った確定申告で初めて消費税を申告し、 先日晴れてその分の納税分が自動引き落としされました。 ただ思っていたよりも額が少なかったのでどういうことか考えてみると 大きく2つの要素が関係していました。 ・インボイスによる課税期間が10月~12月の3か月だけだったこと ・インボイスによる課税事業者への変更の場合2割特例で申請出来ること まず期間ですが、インボイスに伴う課税事業者への切り替えは10月からということで、 消費税の対象期間が3か月だけだったということで実際の1/4で済んでいたということです。 課税事業者への申請期間を1月1日からとしていたのでてっきり1年分に掛かると思っていました。 そして2割特例ですが、本来IT系の事業だと経費割合は簡易課税で5割となっています。 しかしインボイスにより課税事業者への切り替わった免税事業者は4年の間、 経費割合を2割に軽減してもらえる制度となります。 こちらは確定申告時に明示的に指定していたので認識はしていました。 なので本来フルに消費税を支払うとなると今回の12/3×5/2で約10倍支払うことになるってことです。 まぁ少なくともあと3年は5/2で済むので今回の4倍程度ということになります。 だとしても結構な痛手ではありますよね。 私の場合、昨年の間に取引先と協議して、単価を若干値上げさせて頂きました。 それで消費税分が賄えるほどではないですが、しないよりは負担の軽減にはなっています。 しかし業種や人によっては消費税分を回収出来ずに事業を締めるという方も出てくることでしょう。 2割特例も結局は一時凌ぎでしかなく、少なくともその期間の間に取引先と値上げ交渉するか 別の稼ぎ方を考えないといけません。 昨年末あれだけ騒いだインボイス反対運動なんかも今やめっきり聞かなくなりました。 今の政府に取ってはその程度でやり過ごせる制度だったわけで、 今後は消費税増税などがあればさらなる負担が乗りかかることになります。 私としても今年度はもう一段階値上げ交渉を行う予定ですが、 それが可能なだけで... 続きを読む
フリーランスを考えている方へ - 8月 23, 2024 私はITシステムエンジニアのフリーランスとなって約5年目を迎えています。 40歳を超えてから正社員という身分を捨ててフリーランスに転身することは最初はかなり悩みました。 色んな方々に相談し、決断に至るまで2,3年掛かったと思います。 今ではフリーランスは私の性に合ってますし、充実した毎日を過ごすことが出来ています。 そんな私や同じくフリーランスの友人などの話を交えながら、 そのメリットやデメリットなどを記していこうと思います。 現在フリーランスになるか悩んでいる方へのアドバイスとなれば幸いです。 ●フリーランスに向いている人 まず単純にフリーランスに向いている人を挙げておこうと思います。 基本的には人の意見に流されず、自分を持っている人はフリーランスに向いてると思います。 仕事の方針は自分で判断出来ないとか細かい事考えたくないって人は、 普通に正社員で働いてた方が楽だと思います。 フリーランスは所謂「個人事業主」ということになりますので、 収入や納税、様々な届け出、仕事の選定など自分で決めて処理しなければいけないことが沢山あります。 これまでのように会社が自動でやってくれてたようなことを自分でやる必要があります。 経理関連は会計事務所などに依頼して任せたりすることもできますが、 純粋に仕事だけに集中してればいいということにはならなくなるのは間違いないでしょう。 そういったことが億劫だと言う人にはフリーランスは向いてないかもしれません。 ●フリーランスになるための条件 フリーランス=個人事業主として働くためには、税務署に開業届を出す必要があります。 基本的には開業届と一緒に青色申告承認申請なども行います。 他にも社会保険から国民健康保険への切り替えや厚生年金から国民年金への切り替えなどの手続きも必要です。 これらは条件というよりは手続きといった類のものでしょうか。 仕事をする上での資格という意味では、業種によって千差万別でしょう。 ITプログラマーやエンジニアは業務実績を重視されることはあっても資格の有無だけで 仕事が取れないということはほとんどありませんが、 業種によっては免許がないと携われないものもあるでしょう。 フリーランスに転身する前に継続して仕事することが出来る状態であることが大事です。 ●フリーランスやるなら業務経験は必要か 個人的には新卒からフ... 続きを読む
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